どのようなきっかけで、貴社はこのようなサービスを思いついたのでしょうか?
日本の少子化問題は日々深刻になってきていて、人手不足は企業の直面する問題です。特に、2007年には団塊世代の退職により、若い人材の需要が更に高まるでしょう。一方で、チャンスにめぐりあえないため就職できない優秀な留学生がたくさんいます。みんな苦労して日本で勉強したからこそ、日本企業での就業経験を得たいという気持ちがあります。企業は企業で、優秀な人材を雇用したいけれども、大多数の企業は外国人を雇った経験が少ないから、外国人従業員をどのように管理すればよいか分からない、だから採用を控えているのかもしれません。私たちは、この支援計画によって、日本企業と中国人留学生を結びつけ、双方の意思疎通・理解を図ります。また、就職対策講座を通じて、学生たちが社会人の基本知識を習得し、自信と語学力を高めて、個々の能力を高めていくことを望みます。
支援計画の概要を紹介していただけますか?
まず日中人材のウェブサイトAineedu.comに登録します。学生の状況と連絡方法を把握した後、最新の就職情報を随時提供させていただきます。定期的に就職対策講座を開催し、同時にBJTビジネス日本語能力試験の対策講座も開きます。登録してくれた学生については、審査を通過した後、優秀な人材を優先的に企業に対して推薦します。もし興味を持った企業があれば、企業の同意を得た後、学生を面接に連れて行きます。合格ならばアルバイトとして企業で研修します。しばらく経って、企業と個人がお互いの理解を深め、企業側に学生を正社員として採用をする意志があり、学生もこれに同意するのならば、私たちを通して、企業は正式に留学生を採用することもできます。もちろん、研修後、合意に達していなかった場合、再度学生に別の企業に行って研修するよう引き続き推薦します。正社員登用は別として、学生たちが就職活動するときも、この研修経験は大変価値があると思います。
登録方法を教えてもらえますか?
とても簡単です。http://www.aineedu.com/jab.htmlで直接登録することができます。計画の詳細は詳しくサイトに書いています。もちろん登録料は一切かかりません。
どうすれば最新就職情報をもらえますか?
私たちは1000以上の日本企業と提携していて、いつでも最新の情報をメールやFAXでお知らせいたします。
就職対策講座も紹介していただけますか?
登録したすべての学生に対して、対策講座(セミナー)に参加するようご案内しています。ここで、企業の人事部門の責任者や、人材会社の担当者の方から、ビジネスマナー、ビジネス知識、就職状況、面接のコツ、業界戦略などを教えてもらえます。そのうえ、この対策講座は長期的なので、たとえ研修中の留学生であっても、講座に参加することを希望します。また、BJTビジネス日本語能力試験対策講座も開きます。プログラムをすべてこなした学生には、講座が終わった後、認定書を与えます。このような資格は、今後の就職活動に非常に役立つと思います。
JABのサービスは中国人留学生だけに向けたものだと聞いてますが。
そうですね。主に中国人留学生向きです。ただ、大学3・4年生、大学院生、既卒者、日本企業での就職を決意した方、または日本企業で仕事を体験したい方、そのすべてが対象になります。
給料について、お聞きしてもいいですか?
それぞれの企業の状況によって、ある程度異なっていますが、大体時給1000--1300円ぐらいになるでしょう。それに週払いなので、一週間一回決算し、お振り込みいたします。学生たちにとってはかなりうれしいことだと思いますね。
本当にすべて無料ですか?
もちろんです。サイト登録、対策講座への参加、私たちが学生を面接に連れて行くまで、すべての過程において無料です。
登録した人は、必ず企業で研修できるチャンスをもらえますか?
うん…これは、保証することができません。先ほど申し上げたように、私たちは審査制度を設けていて、企業に推薦する前、先にこちらで人材をふるい分けます。優秀な人材はもちろん真っ先に推薦されます。だからみんなが真剣に、対策講座に参加することを望みます。学生自身の能力を高めてもらう、そうすると私たちも推薦しやすくなります。無論、私たちはすべての人が企業から受け入れられることを望んでいます。
この支援計画が、普通の人材派遣会社と違うところを説明してもらえますか?
私たちが提供するのは、企業で研修する機会でして、とても「柔軟」なのです。普通の人材派遣会社では、登録後に何度か面接をしても、採用されない留学生は少なくないでしょう。なぜこのようなことが多いのかというと、企業がほしいのは正社員だからです。いったん決定したら、その人がどんなに相応しくないとしても「待った!」をかけることはできないでしょう。しかし私たちの支援計画は、企業と個人に一定の時間を提供しますので、企業と学生がお互いを認識し理解することができます。学生にとっては、研修して、生活費をもらえて、社会人としての基本的な常識を学習することができます。また、基本的な仕事ぶり、日本企業の環境に適応することができます。企業としては、研修期間に留学生に対して全面的な考察を行うことができ、もし適当な人材であれば、研修後、早めにこの人材を確保できます。ある方面で不適当でも、アルバイトなので断るのも楽なわけです。だから、正社員を受け入れるより大変楽で、学生たちにとっては、企業に入って仕事の体験ができる可能性がもっと大きくなるわけです。 |